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いくらくらいですか?

「いくら」の丁寧語である「いかほどでございますか」がどうしても思い出せない時に、値段を相手から聞く、尋ねるという行為に着目し、「いくら」を含ませた表現方法に置き換えます。 ぜひ、覚えておきたい表現です。 あまりにも丁寧語を気にしすぎて、「この商品のお値段はおいくらになりますか」と聞くところを「おいくらくらいになられますか」と表現をされる方がいらっしゃいます。

何らか とはどういう意味ですか?

何らかは、なにがしかの意味で、はっきりとはわからないが何か、の意味である。 「彼女が欠勤するなんて何らかの事情があるのだろう」であれば、事情が何かは不明であるが何かはある、という意味になる。 何らかには、どの程度かはわからないがいくらかは、という意味もある。

どのくらい と ぐらい はどう違いますか?

「くらい」「ぐらい」の両形については、 江戸語では、体言〈名詞〉には「ぐらい」、「この」「その」など〈現在の連体詞〉 には「くらい」が付くのが普通で、活用語にはどちらも付くが「ぐらい」の方が多かった (湯沢幸吉郎『江戸言葉の研究』昭29)が、現代語では、活用語も「くらい」が 普通になり、名詞は「ぐらい」が正しいともされるが、「くらい」を用いることが多くなっている。 現在では「くらい」「ぐらい」のどちらを使っもかまいません。 (「くらい」は上記のように、学校文法では副助詞と考えますが、接尾語とする説もあります。 ) ●補足● 「造語」が何を意味しているのかはっきりしませんが、「どのくらい」も「どれくらい」も、一般的には 「連語」というべきではないでしょうか。

ぐらいとは何ですか?

「ぐらい」とも》名詞、および活用語の連体形に付く。 1 おおよその分量・程度を表す。 ほど。 ばかり。 「一〇歳―の男の子」「その―で十分だ」 2 おおよその基準となる事柄を表す。 「声も出ない―びっくりした」「犬―人間に忠実な動物はいない」「目に見えない―小さい」 3 (多く「くらいなら」の形で)事実・状態を示して、程度を軽いもの、または重いものとして強く主張する意を表す。

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